テレビを捨てて分かった事
こんにちは!
朝型・短時間睡眠コーチの富美枝です。
今回も一生懸命書かせて頂きます、どうぞよろしくお願いいたします(*^^*)
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皆さんは、1日のなかでテレビを観る、ニュースを観る時間はどのくらいありますか?
例えば朝なら
起床後、一番にテレビをつけてニュースをチェック、家を出るまでBGM代わりに点けておく。
通勤移動中にスマホでニュースを観る。
夜だと
帰宅後、とりあえずテレビを点けて、リアル番組や撮り溜めた番組を観る。
食事中もそのまま、寝る直前まで点けっぱなし。
友人知人に聞いてみると、このようなパターンが多いです。
そこで「どうして1日数時間もテレビを観たり、観てない時も点けっぱなしにしているの?」と質問すると、「なんとなく、今までずっとそうしてきた習慣だから」という回答がほとんどでした。
もし、マスコミ関係のお仕事などでどうしてもリアルタイムでテレビ番組を観なくてはいけない!という状況でなければ(笑)
ズバリ、テレビを消して生活することをお勧めします。
理由は、以下の2つです。
1)テレビを観ないだけで、体がとても楽に感じるようになる
2)集中して、行動できるようになる
私は、都内に引っ越してくる前に一人暮らしをしていた頃、テレビの調子が悪くなったのをきっかけに思い切って処分してしまいました。
ちょうど「早起き生活に切り替えよう!」としていた時で、何より勉強時間を確保するため、テレビを削ることにしました。
その体験談としては
1)テレビを観ないだけで、体がとても楽に感じるようになる
⇒電磁波の影響はよく分かりませんが、ニュース番組はどうしても暗い内容が多いためか、それを観ない・耳からも情報を入れないことで疲労感を感じにくくなったと思いました。
「病は気から」と言いますが、暗いことを考えたり、恐ろしい惨劇の映画やニュースを観ると、ストレスで血液の状態が悪くなるとも聞いた事があります。
2)集中して、行動できるようになる
一時期は「マルチタスク」という行動手法が流行りましたが、
テレビを観ながら・聞きながら他のことをするとなると、やはり意識散漫になります。
結局余計な労力と気疲れで捗らなかったということが分かりました。
やはり、朝イチバンの脳がキラキラ~っと輝いている時間帯には
テレビを点けるよりも、瞑想したり、夢実現の勉強や、目標達成のためのスケジュールを立てたりと生産性のあることをするのが適していると思います。
そして、帰宅後もテレビを点けずに、ゆっくり夕食を味わっていただくとか
就寝前も、暗いニュースを頭に入れずに瞑想や1日の思い起こしをしてから寝るほうが断然体も脳も休まります。
こうしてテレビに関する習慣を変えるだけでも、寝やすく・起きやすい状態に近づきます。
いきなりテレビを捨てる、のは若干勇気も要りますので(笑)
一人暮らしであれば数日間だけ目に見えない場所へしまうとか、
ご家族がいれば、食事の間は消してみようと、できることを試してみてはいかがでしょうか。
また時間管理の面からも、リアルタイムでなんとなく観るのではなく、録画しておいて「テレビの時間」に観る習慣に変えることも良いと思います。
なんとなくやっている日常生活の習慣も、工夫と考え方次第で、自己実現を早めるきっかけに生まれ変わらせることができます。
ぜひ、今日はテレビ、について考えを巡らせてみてはいかがでしょうか。
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本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
皆様にとって最高の1日になりますよう心からお祈りしております。
富美枝